一年間ダイエットに取り組み、
93kgから23kgの減量を行い70kgになりました.
体脂肪率は33%から20% へと順調に減量できた。
色々な方のアドバイスを取り入れたり、試した結果ではあるが、
その経験から、一年前の自分にアドバイスをするつもりで、
記録を残しておく。
1. 摂取カロリーを計算してみよう。
https://calorie.slism.jp
まずは、食事内容を記録、量とかも量れるものは量り、わからなくても大体でいい、ご飯だったら、一膳とかでもいいので記録しておく、
そして、時間のある時に、上記のサイトから、カロリー、タンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)のPFCをメモし、毎日の総摂取カロリーとPFCを出す。
それを1〜2週間、何も考えず、記録してみよう。
「何も考えず」
「ただ食事内容を記録する」
これがダイエットの1番最初にすることです。
理由として、自分の摂取カロリーって自分で計算してみないと、わかりません。
たとえば、カレーライスを一人前、ある日の昼食で食べたとしましょう。
100g 127kcqal、一人前859kcalとでて、来ます。
でも皆さんわかると思いますが、カレーライスの食材はお店ごと、カレーライスごとで違いますよね?ビーフカレー、チキンカレー、隠し味にコーヒーが入っているかもしれません。
どこまで考えればいいの?って思いませんか?
だから、初めは「大体」でいいです。一人前で考えてみましょう。
このように、誤差はつきもの、
誤差があって当たり前です。
ですから1週間以上、毎日記録し、自分で摂取カロリーを計算してみましょう。
「自分で計算して出した摂取カロリー」があなたの「摂取カロリー」です。
その基準をまず初めに作らないといけないのです。
ダイエットはそこから始めないと、全てうまくいきません。
なぜなら、個々人の「基準」がないと、
ダイエットができません。
無理に何かの情報を参考にして、なんらかのダイエットを始めても
失敗します。
この情報が溢れたダイエットビジネスに巻き込まれて、
そして混乱します。
ぜひ、初めに自分の毎日の食事を記録し、摂取カロリー、そしてそれに含まれるタンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)の量(g数)を求めましょう。
2. 自分の計算した一日の摂取カロリーから、100kcal~200kcalを削減する。
自分で、計算して求めた、1日の大体の摂取カロリー、日によって変化があるのであれば、1週間の平均を出しておきましょう。
その1日の摂取カロリーから、100kcal―200kcal分、毎日減らすだけ。
アイスクリーム一個分のカロリーを毎日減らすだけ。
ご飯だったら、半分残すのを1日1回すればいい。
これで体重は徐々に、間違いなく減っていきます。
3. 毎日、同じ時間、同じタイミングで体重、体脂肪率を測って記録しておく。1週間で1番体重が低い体重を目安にし週単位で観測する。
毎日100kcal分削っていく際に、毎日、体重と、できたら体脂肪率を測っておきます。
ここで気をつけなければいけないのが、毎日の
体重の増減、体脂肪率の上下をきにしないことです。体重は毎日,数kg上下するのが当たり前だし、
体脂肪率に至っては数%上下します。
大事なのは、毎日記録しておき、1週間で、1番低い数値のみ残しておき、週単位で考えることです。先週1番低かった体重と体脂肪率を、今週の1番低かった体重と体脂肪率で、0.1kgでも0.1%でも低くなっていれば、ダイエットはうまくいっているのです。
ダイエットの成功は、1ヶ月で0.5kg―1kg、徐々に、徐々に減量することが筋肉を残し、苦しくない減量です。女性ならプロポーションを向上させる方法です。
そして、2週間前より、全く体重、体脂肪率とも減少しなくなったら、さらに
100kcal-200kcal分の摂取量を減らしていく。
それだけ?
それでいいの?
これだけです。
初めから、なんでもかんでもするのは良くありません。
色々なダイエット方法を私は否定しません。
それらは、この方法が行き詰まった時の手札、次にきる方法として考えましょう。
この方法、つまりは自分で求めた摂取カロリーを元に、毎日100kcal分摂取カロリーを減らすが、1番初めに行うことです。
有酸素も筋トレも、もちろん効果があります。
でも1番最初にやることではありません。
自分の摂取カロリーを自分で計算して、それを基準にすることができれば、
ダイエットは失敗しません。
私のダイエット情報に惑わされた経験として
有名、筋トレyoutuber(全くの善意でダイエット法を説明していない)が消費カロリーの基準がネットで調べれるから、消費カロリーより低い摂取カロリーをとることが大事であることを熱く語っていました。
これは正しいことなのですが、先ほども記述したように、
摂取カロリー、消費カロリーには「誤差」がつきものです。誤差のある消費カロリーに、誤差のある摂取カロリーをひいても、そこから大きな誤差が生じてしまいます。
このように有益な情報であっても、それを自分に当てはめるのに「基準」がないと
頭は「?」になってしまします。
そのために、「基準」を作る。
つまりは、自分の摂取カロリーを自分で求めることが大事です。
当たり前だけど、
ダイエットには
見逃しがたちの上記3つのことから、まずは始めましょう!